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融資手数料って何?

融資手数料 とは、銀行などの金融機関から住宅ローンを借入する場合に発生する手数料です。 「 融資事務手数料 」のように、金融機関ごとに名称は異なりますが、住宅ローンにおいては基本的に発生する手数料と考えておきましょう。 この融資手数料が発生する住宅ローンは、「融資手数料型」のように呼ばれています。 それに対して、融資手数料がない代わりに保証料が発生するローンは「 保証料型 」などと呼ばれます。 国内の住宅ローンについては、融資手数料型の商品が主流です。 融資手数料の仕組みは金融機関ごとに異なりますが、大別すると以下の2つに分けることができます。 借入金額に関わらず、支払う金額が一定のタイプ。 比率が決められており、「借入金額×比率」で金額が計算されるタイプ。

定額型の融資手数料ってなに?

定額型の融資手数料は、借入金額に関わらず金額が固定であるため、細かい計算をする必要がありません。 定率型は前述でも軽く触れましたが、「 借入金額×比率 」の計算式で算出されます。 では、ひとつ例を挙げてみましょう。 あなたが住宅ローンで1,000万円を借入し、融資手数料の比率が3%であったとします。 この場合、融資手数料の金額は以下の式で計算されます。 このように、定率型の融資手数料はシンプルな計算式なので、例えば借入金額が3倍増えて3,000万円になると、発生する手数料も3倍になり90万円となります。

融資手数料と保証料の違いは何ですか?

融資手数料と保証料は意味合いが異なる手数料なので、当然 計算方法 も異なります。 保証料の計算方法は各金融機関が独自に決めており、主に以下の要素によって金額が変動します。 保証料の相場としては、借入金額が1,000万円の場合で 数十万円 と考えておきましょう。 融資手数料の計算方法については、後述で詳しく解説をします。 融資手数料は基本的に発生するコストですが、金融機関の中には保証料を無料にしている機関も見られます。 これは、他社・他行との差別化を図ることが目的であり、住宅ローンの代表格とも言える「 フラット35 」についても、保証料は一切かかりません。 上記の表で、融資手数料と保証料の違いをきちんと理解しておきましょう。 ■【Q3】融資手数料はいつ払う? ほかの手数料は?

横浜銀行 融資事務手数料って何?

横浜銀行では、融資事務手数料型の住宅ローン=融資手数料型金利プラン、保証料型の住宅ローン=標準型金利プランとしています。 融資事務手数料とは、住宅ローンを借り入れる際に手続きの報酬として金融機関へ支払う費用のことです。 融資事務手数料は、「定率型」と「定額型」の2種類に分けられ、融資事務手数料型の住宅ローンを取り扱っている金融機関の多くは、定率型を採用しています。 定率型では、住宅ローンの借入金額に対して一定の利率を掛けた金額を支払います。 手数料が借入金額によって変動するため、借入金額が多くなるほど事務手数料が高くなる点に注意しましょう。 手数料率は、一般的には「住宅ローンの借入金額×2.2%(税込み)」で設定されています。

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